自分の強み?弱み?
いきなりですが、ブログで勉強時間の月次振り返るのをやめました。
楽しくなくなったからです。(キリッ
気が向いたときに書きます。
で、
転職に当たってもう1社受けることにした私です。
お付き合いしている方に最近言われたのが
「見切りが早い(から、一呼吸置きなさい)」
ということなのですが…
どうやらそういう印象を持たれるのは最近の傾向や特定の人のものではなかったらしく。
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実は新たに受けるところが、以前勤めていた会社の顧問税理士法人なのですが、
履歴書に会社名を書いたら以前勤めていた会社の社長に連絡が行ってしまうかもしれないな。
と、懸念し、以前の会社の社長に
転職活動中であること、
当該税理士法人を受けようとしていること、
履歴書と職務経歴書に社名を書かざるをえないので、もしかしたらご連絡が行ってしまえばご迷惑をおかけするかもしれないこと等々を
先に電話で連絡しておきました。
「おぉ、そうか。あそこはいい会社だからな。頑張れよ。」
くらいに軽く了承してくださいました。
それで、昨日面接に行ったのですが、
案の定以前の会社について話を振られ、
「実は○○社長からもご連絡をいただきまして、よろしくと仰っていました。」
って、社長ーーーーーーーーーー!!
そんなつもりじゃなかったのに!!
かえって余計なことをしてくださってお手間をおかけさせてしまって申し訳ありません!!
というびっくり顔を披露してしまったので、それはもうざっくばらんに面接は進みました。
おかしいと思っていたんですよね。
書類到着が11時台なのに、(書留追跡(ストーカー気質ドンマイ))
面接の日程調整の連絡がきたのが13時で。
履歴書とか見たのだろうか?
社内選考とかないのだろうか?
お昼休みちゃんと休まれてます?
とな思っていたのですが、そうか、私はコネを使ってしまっていたのか。と。
少しは言及あるかな、くらいの認識だったのですが、各方面にどうもすみません。
面接後は筆記試験と適性検査のようなものを受けたのですが、
精算表作成と消費税の課否判定が問われまして、
まぁ、貸借合わないですね。←
あれ?私今年簿記論受験してなかったっけ?
って思いますよね。
でも、実務で精算表とか作らないし。
え、作るんでしょうか、よその事務所は?
そういうところも含めて井の中の蛙をしているので、
まぁ、、なんだ、、とっても刺激になりました。
でもね?(ラーメンズ片桐調で)
現金過不足が雑損処理出来ない場合に役員借入金みたいな項目もなくて、それってそしたらどこに入れるんですか?って。
解答欄なくないですか?って。
って。
時間目いっぱい使ったんですけどね、なぜか最終的に売上原価に放り込みました。
不正解に決まってル☆
そんな面接の出来だったので、一週間後までに最終面接に進むかどうかの連絡をいだけるとのことでしたが微妙な気持ちで帰宅し、再度社長にご連絡せねば。。。
と、連絡をしたら
「お前が筋を通したんだからこっちも筋を通さないとと思ってな。
どんな人なのか聞かれたから、真面目だしいい人材だと言っておいたぞ。
ただ、負けん気も強くてカッとなったときの一瞬の堪えどころのなさはある、とも言っておいた。」
と。
しゃ、しゃちょぅ。。。
まぁ、退職理由が上司と揉めて、その月の末で辞めるに至った、
というものなので、まぁ、うん、まぁ、致し方ないですよね。
ただ、初耳だったのが
「あの後いろいろあってな。
結局お前が喧嘩した上司も含めた幹部3人の不正と横領が明るみになって
3人を懲戒解雇にしたけど、相談出来る環境を作ってやれなかったことであの頃辞めていった子たちには申し訳なかったなと思ってた。
頑張ってるみたいでほっとしたのは正直ある。」
と。。。
しゃちょーーーおぅ!!
思わぬ話を耳にして思わぬわだかまりが解けましたが、
「お前いくつになった?いい加減結婚はしたのか?彼氏いるのか?」
と、余計なことを気にかけていただいたりもして、
採用になったらお祝いで飲みに連れて行ってやる、とも言っていただきました。
ありがたいことです。
あ、いや、閑話休題。
自分の弱みを指摘していただけることってなかなかないですよね。
自分としては結果的に強みだと思っていた選択力というか、意思決定の早さというか、思い切りのよさも、やはり立場を変えればそれによって迷惑を被ったり不快な思いをする人がいるわけで。
長期的に見る視点や他の人への配慮やフォローもしなければいけないなと。
思うんですけどね、一瞬の導火線の短さね~~~~~。。。
自分の至る結果に対しては責任を負うつもりでしたが、必要なのはそれだけじゃないんですね。
最も短期的な課題は、
着火してしまった短い導火線の火の後始末
です。(自戒)
あとは、私の強みってじゃあ、なんだろ~~~?
ってとこですかね。
いいところも悪いところも私自身が抱えてやらねばならないのですが、
悪いところばっかりだと嫌になっちゃうかもしれないですよねぇ。
それにしても私は客観的評価を今まで軽視しすぎていたかもしれません。
という、近々の収穫と反省のお話でした。
転職って自分を振り返る機会になりますね。
相変わらず税理士目指してダラダラ書く人のブログで申し訳ございませんっ
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