富山の置き薬

さっき、所長と雑談で建設業会計の本来の会計処理だとか同族会社の株価算定の話だとかをしていて
ふと、
試用販売って実務で使ってるとこあるのかね？
って話に。
「なんか押し売り的なイメージですよね。んー……置き薬とかですかね？」
と言ったら爆笑された(･∀･)

無料で薬箱設置していって(商品引渡し時点では収益を計上せず)
設置先が使ったと同時に相手が買い取りの意思表示(ここで収益計上)してるわけでしょ？笑
でも何にせよ特殊なケースだし試用販売なんてほとんど使わないよねえ。
試用によって減耗するなら見本品で販管費だしさ。

日商簿記２級の範囲からは試用販売外れたんでしたっけ。
まぁ、そりゃそうよね～。
稀有なケースだけど存在しないとは言い切れないからまだ処理方法として残ってるんだろうな。

そんなことを考えていたら簿記がまたちょっと楽しくなった。
というお話。

講義でこういう雑談的な話をする講師というのはまま散見されるけど、
自分で考えるから面白いし府に落ちるので、
やはり私は仕事しながらの受験が向いてるんだろうな。

同族会社の株価についてとか、実務就いてないとまずイメージ湧かないし、背景含めての循環体系だと思うから、他人の体験談じゃ頭に入りづらいだろうな、と。

給料は低すぎて泣けるけど、いろいろな仕事をやらせてもらって貨幣で評価出来ること以外の報酬を受け取っているんだなぁ。
と、さりげなく給料が低いという文句をかまして〆。