税理士目指しながらいろいろ書く人のブログ

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覆水盆に返らず我初心に返るべく

月曜日~٩( 'ω' )و 

 

お食事前後or最中の方、まだ勉強するよって方、これから寝る方は閲覧しないでください。

って書いて、夜に公開するのは矛盾している気がしたのですが、書いちゃったので投稿しますね。ごめんなさい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先日ね、弟が飛び降りちゃったんです。

集合住宅の10階から。

 

もーね、第一報を聞いたときびっくりしちゃって。

 

「○○○○さんですか?○○××さんとのご関係は…あぁ、お姉さんですか。実は今日、××さんがどこそこの建物の10階から飛び降りたんですね」

 

ですよ。警察署の刑事課の人からでした。

これは恐らくびっくりしない人いないでしょ。

10階ってどんな高さだか、ちょっと今度機会があれば見上げていただいたり見下ろしていただいたりすればわかると思うんですけどね。

まぁ、即死の高さですよ。

余談ですが、私、幼少期に当時住んでいた集合住宅の7階から落ちてきた人が至近距離に着地したことがあって。

着地っていっても、爆発音かと思うような音と同時で、腕が一般的な生活を送る上ではありえない方向に曲がっていて、皮一枚で繋がってたりとか、口からは臓器らしk…

 

閑話休題。すみません。注意喚起すればいいというものでもないですかね。

 

そんな体験をしたことがあったので、さらに上のその高さならダメだろう、なんで、どうして、どこに、等々

一瞬でいろんなことを考えて血の気が引いていくのがわかりました。

それなのに、電話口の刑事ってば

 

「お姉さん、落ち着いて聞いてください」

 

なんですよ。無茶でしょw

あんた自分が何言ってるのかわかっとんのか?

と、怒りすら湧いてきたのですが、話を聞いていくとどうやら意識もあり話も出来る状態だったとのこと。

なんでだよ!と心の中で突っ込むと同時に、安堵したことを覚えています。

(あと、絶対「落ちついてください」って言いたいがために安否を後回しにしたんだろうなとも(性格悪い勘繰りはおよしよ))

 

去年私が引越し騒動を起こしていた原因が弟の転居を伴う転職だったわけなのですが、その転職先でパワハラというかモラハラというか…何と称するのが適切かは定かではありませんが、ハラスメントな上司がいて、勤務時間中ずっと怒鳴られたり人格否定をされていたりするうちに、生きていく意味がわからなくなってしまったそうです。

 

そんなこんなで、病院やら警察やら弟の部屋やら弁護士やら会社やら…

バタバタっとしておりました。

 

バタバタっとしているのは継続中というか向こう数年間はバタバタっとするのは確定ではあるのですが、本人の容体も落ち着いてきて手続き関連のなんやかんやも含めて今日のところは一息つけた感じです。

 

参ったのは、バタバタに乗じて治る予定だった風邪気味が本気で大暴れしに戻ってきてしまっていたこと。

しんどかった~。まだちょっと治ってないので早く治ってほしいです。

 

ダメなときは無理に前向きな言葉を使ったりしないでどん底まで落ちちゃった方がいいんです。

少なくとも私は。

心底絶望した方がいいんです。

でも、底に着いてみると意外と視野が広がったりして、活路を見出せたりして。

 

私が税理士試験の官報合格を目指したきっかけは、私にも受験のチャンスを与えてくれた難関国家資格だからでした。

最初から私では税理士を取れば安泰になるとは思っていないし、税理士で生計を立てて生きていくつもりもありませんでした。

ただ、税理士を取ろうとは決めていた。今回のことはその意思を一層強く固める出来事となったのでした。

あと、私が結婚出来ない大きな言い訳の一つに(ゲス

 

それから…反省もしているんです。

彼の退路を断ってしまったこと。

就職先が決まったとき、就労要項を見て

 

ぜったいブラックだ…

 

と思ったんです。それに、本人にも言ってしまった。

就職先が決まったと安堵しているときにそんなこと言われたら誰だっていい気はしないですよね。

止めはしたのですが、逆に意地を張らせてしまった。

 

蓋を開けたらやっぱりあいつの言うとおりだった。

けど、兄と私の引越しまでさせて大きく生活を変えてしまった手前、相談なんかできない。

そうやって、知らない地でひとり孤立して…

 

 

って書いてたらやっべぇ、泣けてきたwひとりで妄想して盛り上がるのやめてw(えええ

 

 

というわけで、私の責もあるんです。

彼はきっとこの先働き口に困ると思うんです。

私に責はなくても…ですけど、その時に、私が障害者の手も借りたいくらい忙しかったら彼に仕事を頼む…というか、こき使うことが出来るじゃないですか。姉の特権で。

また飛び降りたくなられては困りますが、長女な姉が面会に行ったときに

 

姉「多分病院や警察でも伝説になってるわよ。残念ながら当初の目的は達成できなかったし、私にとっては達成できなくてよかったわけだけど、あんたこんな頑丈なんじゃ、もう飛び降りは向いてないと思うよ?」

 

弟「それはそう思った」

 

(実際に姉は、救急に数年いて飛び降りの患者も多く見てきたという医師に「10階から落ちて生きてらっしゃる方は初めて見ました。」と言われたとのこと。マジウケw)

 

姉「今までと違った身体の状態に合わせた生活に変わっていくわけだけれど、それでも失敗してよかったって私は思ってるけど、ぶっちゃけどう思ってる?」

 

弟「そう思う」

 

姉「そうか、それが聞けてよかったわ」

 

弟「うん」

 

という会話を繰り広げているので、恐らく大丈夫です。

私だってさすがに以前よりはちょっと優しくできます。(とても疑わしい)

 

1年前は弟が夕飯にと作っていたチャーハンを帰宅早々黙って半分くらいつまみ食いしたりしていましたが、今度機会があったらちゃんと一声かけてからつまみ食うようにしようと思います。(そのくらいは出来てほしい(あとつまみ食いの量も控えてほしい))

 

 

というわけで、税理士試験、心持ち新たに仕切りなおしです。

まだどういう方向に話が進むのかはわかりませんが、いろいろな想定をしつつ…また勉強習慣をつくっていくところからはじめます。

 

あ、でも、3~4日前、バタバタしているときにうっかりタブレットの液晶を割ってしまって…(また…)

まだスタプラさんのアカウント復旧とかまで手が回ってないんです。

なので、スタプラさんには復帰出来るのかが怪しいですが…勉強は始めます。

 

今回の件はブログに書くかも迷ったのですが、私の中ではもうデリケート扱いする段階を過ぎたのと、転機であったことは確かなので、書き残しておこうと思った次第です。

というわけでした!

ちゃんちゃん!よし!遅れてるぞー!!!(白目)